Yoshino 吉野ゴム工業株式会社

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採用情報
「技術系」
人と仕事を知る
  • 自らの責任のもとに、
    何においても
    楽しんでいきたい
    製造部2010年 入社
    Q1仕事内容について教えてください。
    製造部の主な仕事は、ものを運ぶコンベヤベルトの製造ですが、私は、ベルトの素材でできた農機や車両向けの泥除け材や各種の保護マット材、防塵パッキン材などの加工部門を担当しています。皆さんが思いもつかないような用途で使用されているケースが多々あります。
    Q2吉野ゴム工業に入社を決めた理由を教えてください。
    当社の丹波篠山工場に母校の先輩がいたことと、選考中の工場見学で年の近い人が多く働いているところが良く、相談のしやすい環境であると感じたので吉野ゴムに入社したいと思いました。
    Q3仕事において印象に残っているエピソードを教えてください。
    入社2年目に篠山工場の近隣に新工場(第二事業場)できました。
    当時のチームは新旧の工場に分かれて配置され、ベルトの主力部隊は新工場へ移りました。旧工場残った私はまだまだ右も左も解らない時期でしたが「加工部門は自分しかいない!なんとかせな!」の思いで日々乗り越えていました。その頑張りが通じたのか、営業の先輩社員から「君の作った製品は、こんな場所でこんな風に活躍している。丁寧に製作してくれてありがとう」と言われ、自分の仕事の価値を実感でき、自信に繋がりました。
    Q4仕事おいて大事なことを教えてください。
    何においても「楽しむこと」です。製品に興味をもたず漫然と作ったものは、やはりどこか雑になります。また、集中力の欠如はケガや事故に繋がります。仕事でもプライベートでも興味をもって楽しく取り組むことが一番です。
  • モノづくり好きが集まる、
    ワンチームであり続けたい
    製造部2018年 入社
    Q1仕事内容について教えてください。
    お客様へ納入される大きいベルト製品の製造作業です。
    Q2吉野ゴム工業に入社を決めた理由を教えてください。
    入社する以前から、丹波篠山工場で母校の先輩や知り合いの方が働いていることを知り相談しやすい環境であったことと、「自分たちの手で作る」ことが好きでものづくりに興味があり、ゴムの知識が無くても溶接作業や設備の補修などいろんな事ができるところに魅力を感じて入社を決めました。
    Q3仕事において印象に残っているエピソードを教えてください。
    溶接をする際に、教えてくださる先輩が淡々と仕事を進めていて、「この溶接技術はモノづくりが好きなら、仕事以外にも、趣味とかプライベートにも使えるで!」と話されていて、この先モノづくりに役立つ技術を仕事の休憩中とかに修行しています。入社したての頃はゴムの知識が全く無い状態でしたが、先輩方が支えてくださり、困った時にも助けてもらえる環境があるのが吉野ゴムのいいところです。
    Q4仕事おいて大事なことを教えてください。
    作業員同士のコミュニケーションです。朝一番のミーティングで一日のスケジュールを確認します。一人ひとりが今日するべき仕事の内容やモノの流れのチェックなど、作業を工程通り進めるために大事なミーティングになります。業務外には、仕事の話だけでなく、休日の出来事も話し、いい意味で楽しくできるチームだと感じます。
  • 「現場・現物・現実」の
    三現主義を貫き、
    技術力をさらに高めていきたい
    技術部2010年 入社
    Q1吉野ゴム工業に入社を決めた理由を教えてください。
    開発から製品化までの一貫したモノづくりをしたかったので、小回りが利き仕事の幅を広くできると思い、中小企業を主軸に就職活動をしていました。当社はコンベヤシステムの機械分野とコンベヤベルトの化学分野という対照的な分野を専門としています。また、会社説明会で、他社では無かったくらい会社についてオープンな話があったことに驚き、一学生にここまでオープンな話ができるのなら、個人の意見も尊重してくれると思ったこともきっかけです。私は学生時代に機械と有機化学、特にゴム材料について学んできたので、これまでの経験を十分に活かすことができると考え、この会社に決めました。
    Q2現在の仕事内容について教えてください。
    主な業務はベルトコンベヤの設計及びコンベヤ用ゴム材料の設計開発です。就職活動の時に想像したとおり、コンベヤベルトのほぼすべてに関わることができています。コンベヤベルトの材料・設計・製造など幅広い分野です。また、これらに詳しいことから、製品不具合が起きた時の原因究明などを行うこともあります。製品のほぼすべての過程に関わっていることになります。
    Q3仕事において大事にしていることを教えてください。
    「現場・現物・現実」の三現主義を大切にしています。コンベヤベルトはほぼオーダーメイド製品であり、使われ方も千差万別です。使用環境を含めて同じものは二つとありません。製品開発はユーザーが求めているものを正確に把握しなければ、市場には受け入れられません。また、不具合解明も正しい情報がなければ真因にたどり着けません。これらの三現を調べるため、ユーザーのもとに直接調査へ行くことはよくあります。
    Q4仕事のやりがいについて教えてください。
    製品のすべてに関われることです。新しい製品を作ること、既存製品の改良によりベルト製造工程やユーザーでの問題を解消すること、また、これらの技術を通じてユーザーでのさまざまな問題事を解決すること、これら一つひとつがやりがいに通じています。
    Q5今後の目標は?
    国内のベルトメーカーとしてはまだ後発メーカーとして扱われることがあります。技術力をさらに高めて行き、「後発」メーカーではなく、「主力」メーカーとして広く認知されることです。
  • もっと知識の幅を広げ、
    誰からも頼りにされる
    エンジニアでありたい
    エンジニアリング部2013年 入社
    Q1吉野ゴム工業に入社を決めた理由を教えてください。
    就職活動時に、メーカーかつ設計製作業務を主で探していたところに、コンベヤというあまり馴染みのない単語に興味を感じて会社説明会に参加したのがきっかけです。会社説明会の時の採用担当の方や、工場見学の時に実際働いている方々の姿を見て漠然とでしたが、面白そうかもしれないと直感で感じて入社を決めました。
    Q2仕事において印象に残っているエピソードを教えて下さい。
    丹波篠山工場に設置している、モデル機の更新に携われたことが、印象に残っています。普段、機体製品のための実施設計は、協力会社に依頼することが多いのですが、社内設備ということもあり、自社でディテールまで設計を行いました。私は3基ある中で2基の実施設計を行い、実際に製品が出来上がったのを目にしたときは、非常に嬉しかったので印象に残っています。
    Q3仕事において大事にしている事を教えて下さい。
    お客様のもとへ打合せに赴いた際は、どんな質問が来るか分からないので、少しでも情報量を増やすために学ぶことを大切にしています。また、実際に物件が動き出した際は、正確な仕事はもちろんのこと、お客様へのレスポンスも大事にして取り組んでいます。
    Q4仕事のやりがいについて教えて下さい。
    私が携わった物件すべてですが、コンベヤ製品を納入して実際に試運転完了した際に、お客様から直接お褒めの言葉をいただけたときに達成感を感じます。また、私たちは各々で仕入先とのやり取りも行いますので、会社に売上・粗利を貢献できたときは、達成感とやりがいを感じることができます。
    Q5今後の目標は?
    お客様に少しでも喜んでいただけるように、知識幅を広げることを目標にしています。また、社内、社外を問わず誰からも頼りにされる、部内には欠かせない人になることを目標として日々仕事に取り組んでいます。